MASUKURA GOLF INTERNET INFORMATION SERVICES
ホーム ニュース1999 目次

ニュース

日東興業グループのゴルフ場が名義書換を再開(99/06/21)

平成9年12月25日、ゴルフ場大手である日東興業グループが突然和議申請を発表しました。これによりゴルフ業界に大きな影響が出るとともに、ゴルフ会員権を所有しているゴルファーに不安を抱かせる原因ともなりました。日東興業のゴルフ場は個々にすばらしいものを持っており、特に千葉県にある浜野GCや習志野CCなどはプロ・トーナメントを開催するほどの内容でもあったため、これからどのようになるのか、日東興業側が提示した和議案がどこまで通るのか、業界全体がその行く末に注目していました。あれから約1年半、ほぼ全面的に和議が成立し平成11年7月1日より全国の日東興業グループ26コースが名義書換を再開します。ゴルフ会員権相場は昨年12月頃より上昇、現在も安定した動きを見せていることもあり、同グループのゴルフ会員権相場がどこまで回復するか注目されています。名義書換を10日後に控えご購入希望のお問合せが入り始めており、浜野GCの場合は460万円、習志野CCの場合は310万円のご購入希望がある状況です。