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経営会社の株券を会員に譲渡(99/10/12)

昭和51年に開場した千葉県のフォーシーズンカントリークラブでは、全会員に対して経営会社の株式を1株ずつ無償譲渡することになりました。会員への通知によると、ゴルフ場の評価を高めさらに活性化させるために会員に株主になってもらうことになった、将来の完全株主制を視野に入れている、とのことです。 株主会員になると、全会員とも平日(月〜金)は同伴プレーヤー3名が会員扱い(平成11年10月1日より実施)とし、土日祝日は同伴プレーヤー1名が会員扱い(平成12年1月以降より実施)となります。同クラブは預託金の償還問題を抱えていることもあり、今回の措置により会員権の価値を見直してほしいとの経営者側の期待も込められています。 なお今後同クラブの会員権の名義変更手続きを行う際は、会員証券の他に今回譲渡を受けた株券が必要になります。