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アジア取手CCが全27ホールの営業を再開(99/11/22)

茨城県取手市のアジア取手カントリー倶楽部は、昨年、台風による冠水被害により全面クローズを余儀なくされました。しかしその後芝の張り替え作業等の復旧作業を続け、今月に改修工事が終了、全27ホールの営業が再開されました。今回の工事については会員より復旧活動への義援金として1口5万円(2口以上)の協力を得ており、会員には開場記念としてプレー費のほか飲食代金等を無料にした招待も行われたようです。なお、同倶楽部の最近の会員権市場における相場状況ですが、市場全体に広がっている沈滞ムードに影響されているためでしょうか、売り希望の件数が多く買い希望がほとんど無い状況です。しかし今回の全27ホールの営業が再開によりこの状況も良い方向へ変化していくのではないでしょうか。他にも冠水被害を受けたために会員権市場に売り物件が増え、相場を下げているゴルフ場がありますが、アジア取手CCのように復旧作業が完了することで、相場も少しずつ戻ってくることが期待されます。