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入間CCが会員に建設協力金を返還(00/02/21)

入間カントリー倶楽部(埼玉県)では、同ゴルフ場開発途中で会員から徴収した建設協力金を返還することになり、この度会員に通知しました。入間CCはゴルフ場建設当初に創業者が開発事業の継続を断念、その後発起人であった当時クラレ会長の千石氏が再建に乗り出しクラレグループの一員として開発されましたが、その際既存会員に対し将来返還する予定で建設協力金の拠出を要請、縁故会員から3次会員のほぼ全員がそれに応じたという経緯があります。当初の拠出会員数は1177名、拠出額は8億8470万円でしたが、昭和57年より名義書換時に拠出金を預託金と合算する処置を講じ、平成11年9月末現在の拠出会員数は674名、拠出額は5億1310万円となっています。なお、全額即時返還したいが現在の状況下では負担が大きいとのことで、今回返還を受ける会員はつぎのいずれかの案を選択することになっています。@10年間分割払い、完済時までグリーンフィ免除 A平成21年に一括返還、完済時までグリーンフィ免除、平成13年から平成22年までの年会費が半額 B拠出金を預託金に合算し返還を受けない、平成13年から20年間グリーンフィと年会費が免除。