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ゴルフ人気が後退(01/02/05)
総理府(旧名)が行なった世論調査によると、国民の運動・スポーツに対する意識は世相や高齢化等から参加率が低くなるとともに、ゴルフなどのお金のかかるスポーツからウォーキングなどの手軽でお金のかからない運動に移行しつつあるようで、「今後行いたい運動」の上位5位からゴルフが消えました。昨年末の会員権市場は、節税対策や経営母体に対する不信などを理由に売り注文が殺到し相場を下げましたが、年明けからは買い注文が入り少し相場も安定してきました。使用していないゴルフ場の年会費節約など、売却をお考えの方は今のうちにご処分してはいかがでしょうか。今後景気が回復したとしても、スポーツよりコンピューターなどに興味を持っている今の若者が将来高価なゴルフ会員権を購入するかどうか、加えて現状では会員権市場が活性化する要因が見当たらない、とお考えの方もいらっしゃいます。ゴルフ会員権は相場がたっていたとしても、実際にその相場で買う方がいないと換金できない商品のため、なかには売りにかけていても売却まで時間がかかる会員権もあります。ご売却をお考えの場合は、業者へ早めにご相談されることをお奨めします。