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レイクランドCCがジュニア会員制度を導入(01/03/26)
レイクランドカントリークラブ(栃木県)は、会員の高齢化による来場者数減少の改善、ゴルフ活性化に向けたジュニア育成等を目的として、4月1日からジュニア会員制度を導入します。ジュニア会員の入会条件は、既存会員の2親等以内でマナー・ルール研修に参加し受講終了証を受領していることとなっており、会員になると既存会員の同伴によりプレーすることができ、プレー料金や練習場利用代金等は既存会員と同額になります。入会に際しては会員権市場より会員権を購入しなければなりませんが、名義書換料や年会費については割引きが適用されます。通常、正会員の名義書換料は60万円、年会費は3万円となっていますが、通常金額に対して8〜12歳のジュニア会員は4分の1、13〜19歳は3分の1、20歳以上は2分の1となります。なお、入会から3年経過後には、理事会の承認を得ることで所定の手数料を支払うことにより正規の会員となり、単独でプレーすることが可能です。最近はゴルフ場の活性化を目的としていろいろな制度が提案、導入されていますが、今回のようなジュニア向けの本格的な制度導入はあまり例がなく、その効果が期待されます。受付は平成18年3月31日までです。