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東都自動車グループゴルフ場が新家族会員制度を導入(01/08/06)

東都自動車グループのゴルフ場が「家族有期会員登録制度」を導入しました。対象となるゴルフ場は東都埼玉カントリー倶楽部（埼玉県）、東都秩父カントリー倶楽部（埼玉県）、東都栃木カントリー倶楽部（栃木県）の3ゴルフ場です。この制度は、個人会員の場合は会員の二親等以内で満25歳以上の親族1名、法人会員の場合は同一法人内の満25歳以上の社員1名をゴルフ場に「家族有期会員」として登録することで、メンバー料金扱いでプレーできるというものです。メンバー扱いでプレーできる日は元となる会員と同様で、クラブ競技に参加することも可能となります。費用は登録手数料として1,000円、ならびに元となる会員と同金額の年会費が必要で、有効期間は費用支払後1年間となっていますが申し出が無い限り自動的に更新されます。これまで、家族会員制度を導入しているゴルフ場はいくつかありましたが、入会時の費用やプレー料金が高額であったり、プレー回数や期日の限定、必ず元の会員と同伴しなければならなかったり、競技への参加を認めないなど、不自由な面が多々ありました。今回の新制度はそれらのマイナス面を払拭しており、会員権の付加価値が高まることでゴルフ場の評価向上に結び付くと考えられます。

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