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ゴルフ人口が増加(01/08/20)
レジャーに関するアンケートをまとめた「レジャー白書2001」が、財団法人自由時間デザイン協会より発表されました。この白書のゴルフに関する集計結果によると、平成12年の全国のゴルフ人口は約1290万人となっており、これまで減少が続いていたゴルフ人口が6年ぶりに増加、前年の1220万人から約70万人増えたことがわかりました。またゴルフ練習場を利用した人口も、前年から約70万人増加の1390万人となっています。プレー関連の年間支出については、前年から14,600円減少の年間179,000円となっており、国内経済の長引く不況を反映した結果となっています。事業所を対象とした調査によると、平成13年の事業見通しについては、約6割のゴルフ場が利用客数は前年と変わらないと予測しており、前年度の調査結果の約3割から倍増していることから客数減少にブレーキがかかるとみる向きもあるようです。同様に収益面については、赤字見通しが平成12年の51.7%から平成13年は44.8%と減少しており、コストダウン等の企業努力がようやく結果を出そうとしているようです。非常に鈍い動きではあるものの、ゴルフを取り巻く環境は少しずつ改善の方向へと進んでいます。
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