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白河メドウGCが会員総会で会員権分割を決議(01/09/10)
白河メドウゴルフ倶楽部(福島県)は預託金の償還期限となる先月(平成13年8月)に会員総会を開き、会員権の分割や会則の変更等について審議した結果、会員総数435名のうち265名(総会出席者は271名)の賛同により可決しました。可決された点は、預託金償還期限を10年間延長する(期日は平成23年7月31日)、会員権を4分割する、年会費を値下げする(24,000円から18,000円)、分割した会員権については5年間名義変更料を無料とする、会則の変更(上記可決項目に伴なう変更、今後の倶楽部運営については会員総会の決議を重視していく内容の項目追加)、となっています。これにより同倶楽部では会員権証券の分割作業を開始するとともに、未だ上記可決事項等に賛同していない会員から同意を得られるよう説明を行っていくとのことです。分割後会員権の名義変更料無料化により新規入会会員の増加が見込まれ、利用者増加は経営の安定化へと結び付きます。倶楽部側の一方的な通知によらず会員総会に委ねたことで、会員それぞれが倶楽部を守ろうという意識を高めることにもなり、それは自然とゴルフ場の評価を高める結果となります。会員権相場にも良い影響が出てくることが期待されます。
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