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低い価格帯の会員権にも上昇物件 (02/04/08)
上がる会員権と下がる会員権が混在する会員権相場の二極化は、昨年末から始まり現在も続いています。相場上昇の動きを見せる会員権は当初1000万円超のいわゆる高額物件から出始めましたが、最近では低い価格帯の会員権でも同様の動きを見せるものが出てきました。相場が100万円前後もしくはそれ以下で購入希望が集中している会員権は、GMG八王子、東京都民、チサン(共通平日)、川越グリーン、秩父国際、美里、加茂、大千葉、八幡、四街道、足柄森林、東名、水戸G、赤城G、都留などで、いずれも会員権代金と名義書替料を合算して200万円以下で購入できます。ほとんどが比較的古い開場で、例外もありますが都心からあまり遠くないゴルフ場が多いようです。ただし、高額会員権と比べると会員数が多めのためでしょうか、購入希望が増えて上昇、それに対する売り物件が出て下降、売り物件が減って再び上昇、というような動きで一本調子に相場が上昇するということはありません。料金割引きで会員にならなくても安くプレーができると言われますが、利便性の高いゴルフ場は思ったほどの割引きはしておらず、クラブライフの楽しみや競技会への参加など会員となってプレーしたいという声は根強くあります。
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