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相次ぐゴルフ場の倒産 (02/12/02)
ゴルフ場の破綻が続いていますが、11月の関東圏での主な倒産をお伝えします。アバイディングゴルフソサエティ（千葉県）の経営会社は債権者の㈱ヒルクレストカントリークラブより東京地裁へ民事再生手続開始を申し立てられ、11月1日に保全命令を受けました。土浦カントリー倶楽部（茨城県）の経営会社は債権者の整理回収機構より東京地裁へ会社更正法適用を申し立てられ、11月5日に保全命令を受けました。ノースショアカントリークラブ北浦コース（茨城県）の経営会社である㈱北浦ゴルフ倶楽部は、11月5日に東京地裁へ民事再生手続開始を申請しました。サエラカントリークラブ尾瀬（群馬県）の経営会社である尾瀬高原リゾート㈱は、11月14日に東京地裁へ民事再生手続開始を申請しました。富士宮ゴルフクラブ（静岡県）の経営会社である富士宮観光開発㈱は、11月28日に東京地裁へ民事再生手続開始を申請しました。沼津ゴルフクラブ（静岡県）の経営会社である沼津観光開発㈱は、11月28日に東京地裁へ民事再生手続開始を申請しました。全国規模では、更に多くのゴルフ場が倒産しています。早期の沈静化を望みたいところですが、残念ながらこの傾向は今しばらく続きそうな気配です。
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