MASUKURA GOLF INTERNET INFORMATION SERVICES |
破産した御荷鉾CCの引受け手が決定 (03/04/21)
御荷鉾カントリー倶楽部(群馬県)が、新しい所有者へ譲渡されました。同倶楽部は平成13年5月に破産し再建に向けて新オーナーを探していましたが、このほど都内で産廃処理業を営む東明興業鰍ニその関連会社である宝明興業鰍ェ同倶楽部を買い取りました。東明興業鰍ヘ昭和51年設立、資本金2億5千万円の会社で、大手ゼネコン等から委託された産業廃棄物収集、処理、ならびにリサイクル製品の販売などを事業としており、昨期の売上高は33億円にものぼるとのことです。既存の会員に対する今後の処遇についてですが、会員権の預託金はゼロとなります。また、4月1日以降は会員資格も失効することになりますが、新会社の指定する方法で新規登録の申込みを行い年会費を支払えば、引き続き会員としてプレーすることができます。ただし、プレーできる権利は当人のみ一代限りとのことで、ゴルフ場が再起の途を歩み始めたことは明るいニュースですが、旧会員にとっては少々厳しい結果であったと思われます。まだ明らかではありませんが、追って会員募集が開始されるのではないでしょうか。ゴルフ場名は新しくメイレイクヒルズカントリークラブとなり、5月10日にオープニング・セレモニーが行われる予定となっています。
Copyright (C) 2003 Masukura Corp. All rights reserved.