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横浜CCが経営状況についてコメント (03/05/26)
横浜カントリークラブ(神奈川県)は昭和35年開場の名門コースですが、会員権相場は極端な低迷が続いています。このような状況の中、同クラブから経営状況等についてのコメントが出ました。それによると、横浜CCの経営会社である渇。浜国際ゴルフ倶楽部とベルエアCC(群馬県)等を経営する相武総合開発鰍ヘ、創業者は同一であっても資本関係は一切無く、これまでも、そして今後も独立して個々に運営を行っていくこと、横浜CCの土地については85%強が自社所有地でありコース中心部に借地が存在するといったことはないこと、抵当権が設定されていないのは借地の関係によるものではなく単に金融機関からの借入がほとんど無いためであること、その借入金も年内に完済し無借金経営となること、などがあげられています。また、夏頃には乗用カートの導入予定もあり、利用者の満足度向上を図るため諸施策に取り組んでいくとのことです。今後、同CCは積極的に情報を開示していくようですが、大半のゴルフ場では経営状況等についてほとんど公開しません。積極的な情報公開は憶測から生まれたうわさ等を防ぎ、ゴルフ場と会員間に信頼関係を築きます。そして、会員権相場に好影響を及ぼすことにもなります。
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