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狭山GCがコース改修、ハウス新築 (03/07/14)
狭山ゴルフ・クラブ(埼玉県)では昨年1月に南コースをクローズしてコースの改修を始め、その後西コース、東コースと順調に工事を進めてきましたが、このほど約1年半をかけた改修工事が終了し27ホールの営業を再開しました。工事期間中は一部期間を除いて18ホール営業とし、メインのベントグリーンを100%サンド・グリーンへ切り替える作業を中心に、池の一部の埋め立て、拡幅、またクリークの新設など戦略性の向上狙った改修が行われました。そして、今秋からはクラブハウスの新築工事が始まります。内容は、開場当初から使用していた現在のハウスとコースの間の余剰地に延床面積1300〜1400坪、2階建ての新しいハウスを建設、完成後に旧ハウスを取り壊すという手順になっています。今回のコースの改修とクラブハウスの新築には、平成5年にクラブハウス建て替え資金等に充当する目的であると明言のうえ、正会員は100万円だったものが400万円に、平日会員は70万円だったものが250万円に値上げされた名変預託金が投入されており、会員が別途に負担する資金はありません。経営破たんするゴルフ場が増えている状況ですが、同GCは堅実な経営と会員を中心とした運営を心がけているといえます。
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