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緑営グループが民事再生法の適用を申請 (03/08/11)
ゴルフ場経営大手の緑営グループ9社は、平成15年8月4日に東京地裁へ民事再生手続開始の申請をしました。同グループのゴルフ場に在籍している会員は約4万5000人、負債総額は約3111億円です。これまで、りそな(旧あさひ)銀行の支援を受けながらゴルフ場開発を進めてきましたが、同銀行からの支援停止や長引く不況の影響、そして多くのゴルフ場が抱えている預託金償還問題等により今回の事態に至ったとのこと。今後は日東興業グループのスポンサーでもあるゴールドマン・サックス・グループの支援を受け、再生に向けて歩を進めることになるようです。再生法を申請した会社とそのゴルフ場はつぎのとおりです。東京湾観光梶ィ東京湾スプリングス(以下SPと略)CC、成田SPCC、千葉SPCC、三島SPCC、小名浜SPホテル&GC、緑営開発梶ィ福島CC、沼田SPCC、新潟SPCC、妙義SPCC、児玉SPCC、佐原SPCC、玉川SPCC、山形SPCC、猪苗代高原リゾート梶ィ猪苗代GC、東京リゾート梶ィ阿蘇やまなみRH&GC、佐渡GC、鹿北GC、椛h水峡開発→岐阜SPCC。なお、スプリングスとい名がついていても緑営グループとは関係ないゴルフ場もありますのでご注意ください。
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