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本庄CCが新名称で営業を再開 (03/09/16)
本庄カントリー倶楽部(群馬県)は昨年12月に突然閉鎖し、本年3月には経営会社が東京地裁より破産宣告を受けていましたが、ゴルフ場名をかんなゴルフ倶楽部という名称に変更し、9月より仮営業として再開場しました。新しい経営会社は不動産業等を事業目的として設立された株式会社トータルグリーンという法人で、土地、建物を含むゴルフ場施設一式を1億円を切る価格で買取る契約を結んだようです。しばらくはコースやクラブハウスの改修工事、電磁乗用カートの導入工事などが行なわれる中での営業となります。旧会員の処遇については、本年10月30日までに潟gータルグリーンへ倶楽部会員権承継申込書を提出し、11月30日までに承継手続費用3万円と年会費2万円の計5万円を納付することで、優先的プレー権を取得することができます。また、無額面で第三者に譲渡可能な、かんなゴルフ倶楽部の会員証書が新たに発行されます。今のところ同倶楽部では営業再開について特に報じていないため、利用客はほとんどいない模様です。不便な立地条件などから、スポンサーによる再建支援は望めないのではないかと予想されていた同倶楽部も、来年4月にはグランドオープンとして本営業できる目途がたちました。
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