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セントラル、関東国際、愛鷹600が民事再生手続きへ (03/12/01)
西野グループのゴルフ場経営会社3社が、11月28日に東京地裁へ民事再生手続きの開始を申請しました。ゴルフ場はセントラルゴルフクラブ(茨城県 西野商事梶j、関東国際カントリークラブ(埼玉県 第一興業梶j、愛鷹シックスハンドレッドクラブ(静岡県 活、鷹カントリー倶楽部)で、同日、名義書換も停止されました。セントラルCCは昭和49年開場の36ホール。他にJ.T.コースという18ホールもあり、日本オープンなども開催されました。これまで預託金償還請求に対して相当額の対応をしてきましたが、最近、経営を圧迫するとして償還を一時停止し、会員権の分割手続きをしていました。関東国際CCは昭和49年開場の27ホールで、経営交代により昭和58年に同グループに入りました。直近の会員権相場は25万円前後と低迷していましたが、特に売却希望が多かったわけではなく、会員にとっては今回の民事再生手続申請が突然の出来事であったことを窺わせます。愛鷹600Cは昭和44年開場の少数会員ゴルフ場です。昨年まで入会保証金(入会時に預託し退会時に返還)500万円を徴収していたため相場がほとんどたっていませんでしたが、制度を廃止し、最近は130万円前後の相場で推移していました。
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