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サンライズCCが退会希望者に預託金返還 (03/12/15)
サンライズカントリークラブ(茨城県)は、退会希望者に預託金を返還することになりました。これは、ゴルフ場施設を保有し預託金証券の発行元でもある経営会社の鞄ヌ広企画が、自身の100%子会社で現運営会社の潟Tンライズカントリークラブにゴルフ場事業を承継させることに伴うものです。施設の所有権、営業権、会員権の発行元等が潟TンライズCCに変更され、会員の権利、義務等はすべて承継されるとのことです。鞄ヌ広企画では、当初、在籍する会員全てに預託金を返還し、倶楽部を解散してパブリック制で営業を行う予定でしたが、会員側から会員としてプレーを続けたいという要望があったため、会員制を維持し退会するか会員として残るかを選択できるようにしました。会員が退会を希望する場合は、退会と同時に預託金返還を請求することで平成16年1月に返還されます。最近、事業の再構築、本業への回帰等の目的で、ゴルフ場事業を母体から分離する傾向が強くなっていますが、本件も同様の事例です。同クラブは昭和52年に開場、平成2年から名義書換を開始し1000万円前後の相場をつけていましたが、最近は100万円を切るところまで下げていました。
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