MASUKURA GOLF INTERNET INFORMATION SERVICES |
緑営グループの再生計画案 (04/04/05)
昨年8月に民事再生手続開始を申請した、大手ゴルフ場経営会社の緑営グループのうち、中心会社である緑営開発鰍ニ東京湾観光鰍フ再生計画案が明らかになりました。主な内容は、温泉事業とゴルフ場事業を分離し、温泉事業については他へ売却、ゴルフ場事業は米国資本であるゴールドマン・サックス・グループで、旧日東興業グループゴルフ場の運営もしている潟Aコーディア・ゴルフが運営していくというものです。債権者に対する弁済については、緑営開発鰍ェ99.65%カットの0.35%、東京湾観光鰍ェ98.65%カットの1.35%で、会員権の預託金も同様の扱いになります。会員はカット後の金額をゴルフ場事業を引き継いだ新しい会社に預託することでプレー権を維持することができ、最近の他ケースと同様に、会員は預託金のほぼ全額を失うもののプレー権は失いません。なお、該当するゴルフ場はつぎのとおりです。緑営開発鰍ヘ、福島CC、沼田スプリングス(以下SPと略)CC、新潟SPCC、山形SPCC、妙義SPCC、児玉SPCC、佐原SPCC、玉川SPCC。東京湾観光鰍ヘ、東京湾SPCC、成田SPCC、千葉SPCC、三島SPCC、小名浜SPホテル&GC。
Copyright (C) 2004 Masukura Corp. All rights reserved.