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鹿沼CC、鹿沼72CC、栃木ヶ丘GCが民事再生へ (04/04/12)

鹿沼グループの鹿沼カントリー倶楽部(栃木県)、鹿沼72カントリークラブ(栃木県)、栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部(栃木県)が民事再生手続の開始を申請しました。負債総額は約1216億円にのぼります。鹿沼CCと鹿沼72CCは共に45ホールで、多くの会員が在籍し、県内でもトップレベルの入場者数を数えるゴルフ場です。また、栃木ヶ丘GCはバブル経済下で開発され、会員募集も順調でした。長引く不況は同グループにも影響を及ぼし、数年前からは不動産売却等により経営改善に取り組んでいました。しかし、以前に進めていた経営の多角化や過剰な借入金による負担、メインバンクである足利銀行の一時国有化による影響などにより、今回の再生法適用申請に至った模様です。今後の再建方法については、経営破たんを回避するのは当然として、会員のプレー権の確保、現在多くの再建ゴルフ場が採用しているスポンサー(外部資本の導入)方式は採らない、自主再建による建て直しを図る、といった内容になるようです。会員権の名義書換えは、4月1日から5月31日まで停止となりました。会員の負担が少ない、早期の再建が望まれます。なお、同グループの富士御殿場GC(静岡県)は再生法適用を申請していません。


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