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緑営グループが名義書替えを再開 (04/05/17)
緑営グループのゴルフ場が名義書替えを再開しました。緑営開発㈱や東京湾観光㈱など同グループの各会社は、平成15年8月4日に東京地裁へ民事再生手続開始を申請し名義書換えを停止していましたが、本年4月28日に同地裁より再生計画の認可決定を受け、5月10日より名義書替えを再開することになりました。新しい名義書替料は、基本的に従前の金額の半額になっています。正会員の名義書替料（税別）をご案内します。東京湾スプリングス（以下ＳＰと略）ＣＣは20万円、成田ＳＰＣＣは25万円、千葉ＳＰＣＣは25万円、佐原ＳＰＣＣは35万円、児玉ＳＰＣＣは25万円、玉川ＳＰＣＣは25万円、三島ＳＰＣＣは30万円、小名浜ＳＰＨ＆Ｇは20万円、福島ＣＣは15万円、新潟ＳＰＣＣは15万円、妙義ＳＰＣＣは20万円、山形ＳＰＣＣは15万円です。なお、沼田ＳＰＣＣは名義書替停止を継続しています。まだ書替え再開から間もないため、どれくらいの水準で相場金額が推移するか定かではありませんが、ご案内のとおり書替料がかなり割安になったことから、相応の相場になると思われます。再生法適用前はほとんど相場がついていない状態であったことを考えると、再生法適用は良策であったと言えるかもしれません。
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