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諏訪ゴルフ倶楽部の再建をオニキスグループが支援へ (04/06/21)
諏訪ゴルフ倶楽部(長野県)が自主再建型の再生計画案をまとめ、7月7日の債権者集会で決議をもとめることになりました。同倶楽部は本年1月に民事再生手続開始の申請をしています。再生案の骨子は、新車・中古車販売業を営むオニキスグループの潟Iートコミニュケーションズが、ゴルフ場運営実績のある国際グリーングループと共にゴルフ場を支援し再建を目指すというもので、既に同倶楽部の担保権を外資系企業から買取っている模様です。債権者(退会する会員も含む)に対する弁済内容は、債権を99%カットし残りの1%が1年以内に弁済されるというもので、退会の受付は再生計画案認可決定確定後3ヶ月以内です。また、会員として在籍の継続を望む場合は、カット後の1%が預託金となった新証券が発行され、プレー権は確保されます。当初は同倶楽部経営会社の潟wルシーリゾート等と担保協定を結ぶことで再建支援をしていくようですが、将来は経営会社の株式上場やその株式を取得することで直接経営を行うこと、主要業務である自動車販売におけるお客様に対し割引料金等の適用で同倶楽部の利用を促していくこと、なども考えられているようです。
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