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大京CCが預託金も合わせて営業譲渡へ (05/01/31)
大京カントリークラブ(沖縄県)が、ユニマットグループに営業譲渡のうえ運営されることになりました。同グループは、民事再生手続中の白鳳カントリー倶楽部(千葉県)等を傘下に収めています。大京CCは、産業再生機構の支援を受けて再建途上である大京グループのゴルフ場です。今回は、同ゴルフ場を所有経営している渇ォ縄大京から、上場企業の潟ニマットオフィスコの持ち株会社であるユニマットホールディングが、2月1日付けで施設および営業権を譲り受ける予定となっています。在籍している会員は約1500名で、その会員の預託金についてもそのままユニマットが引き継ぐ点が特色です。なお、預託金額は1口あたり20万円台等とのことです。ゴルフ場名はユニマット大京カントリークラブとなりますが、支配人以下従業員は継続雇用され、クラブの運営もこれまでと同様に行なっていくとのこと。会員にとっては、権利等に何らの損も発生せずに母体が安定した企業へと代わったわけで、非常に良い条件での営業譲渡と言えるのではないでしょうか。ユニマットグループのゴルフ場は、これで12コース目です。外国資本ばかりでなく、有力な国内企業もゴルフ場を傘下に収めつつあります。
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