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成田ＣＣをマンション分譲会社が落札 (05/02/07)

成田カントリークラブ（千葉県）の競売が1月26日に行なわれ、入札の結果、最高値である6億5000万円で買受を申し出た�潟_イナシティが落札しました。�潟_イナシティはマンション分譲を行なっている不動産会社でゴルフ場の運営実績はありませんが、今後については現在の運営会社である�潟Zントラルスポーツが引続き運営して行くとのことです。会員のプレー権ですが、以前に�潟Zントラルスポーツへ協力金（預託金）を支払った会員については、協力金が�潟_イナシティに引き継がれ、継続してプレー権が認められます。なお、支払っていない会員については未だ流動的なようです。同クラブは、昨年にも競売が公告されていましたが、手続き途中の平成16年3月と同年6月の2回、競売が取消しとなり成立していませんでした。成田ＣＣは昭和50年開場、以前はゴルフ倶楽部インターナショナル・エアポート（Ｇ．Ｉ．Ａ）という名称で、平成3年6月には1380万円の会員権相場をつけました。今回はゴルフ場施設の競売であるため所属会員の処遇については不安視されていましたが、一先ず会員のプレー権は守られることになりました。名義書換えについても、追って再開されるのではないでしょうか。

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