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富士Ｃ市原、出島が新会社、新名称に (05/04/18)

富士カントリー市原倶楽部（千葉県）と富士カントリー出島倶楽部（茨城県）の経営会社が交代し、名称が変更されました。両倶楽部は、富士カントリーグループの中心会社である富士カントリー�鰍ｪ運営していたゴルフ場ですが、ゴルフ場は昨年11月にオリックス・ゴルフ・マネージメント�鰍ﾉ資産譲渡され、運営会社は昨年12月に特別清算を申請しています。新経営会社は資産譲渡を受けたオリックスＧＭ社です。また、新名称はそれぞれ富士ＯＧＭゴルフクラブ市原コース、富士ＯＧＭゴルフクラブ出島コースとなりました。旧会員については、希望者は2月末日までの受付期間に新たに新会社と会員契約を結び、手数料なしで無額面の会員権証券、いわゆるプレー会員権の発行を受けています。旧預託金については新会社に継承されておらず、富士カントリー�鰍ｪ特別清算に基づく協定案に沿って会員に弁済しますが、協定案については5月頃に予定されている債権者集会で採決されるようです。現在、会員権の名義書換は停止されていますが今秋頃に再開予定とのこと、会員は多額の預託金を失うこととなりましたが、プレー権は残りました。また、新たな母体の下でゴルフ場が再出発します。

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