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浜松シーサイドGCがパター博物館を新設 (05/12/12)
浜松シーサイドゴルフクラブ(静岡県)は、パター職人として知名度の高いスコッティ・キャメロン氏のパター博物館を場内に建設します。同氏のパターは有力プロが使用する高級クラブとして有名で、同クラブ内のショップで販売を行なっていました。新設される博物館の建築面積は約300平方メートルの予定で、館内では常時200本程度のパターが展示され、併設されるショップでは販売も行なわれます。開館は来年5月、総事業費は約2.5億円とのこと。タイガー・ウッズなど、有名プロが優勝した際に使用したパターの複製の展示も検討されているようです。これまで閉鎖的と言われてきたゴルフ場が、少しずつオープンになってきました。一般への食堂の開放、食事の宅配サービス、コース・メンテナンスの地域ボランティア募集、ゴルフ教室の開催や近辺住民への場内開放など、ゴルフ場に親しみを感じることができるような施策が採られるようになってきました。今回ご紹介した博物館も同様ですが、コース・メンテナンスや接客といった基本事項の向上は当然として、それ以外の部分で付加価値を高めることで、入場者増そして売上増を図る取り組みが、積極的に展開されはじめています。
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