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思い川東急GCが経営交代 (06/05/08)
思い川東急ゴルフ倶楽部(栃木県)の経営会社が交代します。これは、東急建設系列のTCプロパティーズ株式会社から市川造園土木の会長が代表を務める株式会社ロイヤルヴィレッジゴルフ倶楽部に、ゴルフ場が売却されたためです。同倶楽部は東急建設が昭和50年に栃木東急GCとして開場し、昭和62年にはコース閉鎖のうえ全面改造、昭和63年に現在の名称に変更のうえ営業を再開、平成15年には東急建設の組織改編等により、同倶楽部と四日市東急GC、ならびに不動産事業がTC社に組み込まれ、現在に至っています。本年3月28日より名義書換を停止し、会員に預託金を全額返還のうえ、経営権を譲渡することになりました。現在の会員数は380名前後で、預託金証券は100万円から900万円程度のものまでが発行されているようです。最多の預託金額は350万円とのことで、返還総額は10億円を超えるものとみられています。預託金の返還受付は4月からで、5月より順次返還され、6月からは新しいゴルフ場として出発することになるようです。ゴルフ場名の変更やパブリック化などいろいろな憶測が流れているようですが、新体制後の具体的な経営内容は今のところはっきりしていません。
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