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武蔵CCが事前入会審査制を採用 (06/05/22)
武蔵カントリー倶楽部(埼玉県)が、入会資格事前審査制を採用することになりました。これまで、同倶楽部に入会する場合には会員権業者等から会員権(名義書換用書類一式)を購入し、その後ゴルフ場に入会を申し込むという方法でした。しかしこの方法では、入会を認められなかった人(入会希望者全体の5〜7%程度とのこと)が、審査後に止む無く他へ会員権を転売する際に損失を被る可能性があります。倶楽部側では入会希望者の経済的リスクを軽減させること、十分な時間をかけて入会審査を行なうこと等を目的として、事前審査制を採用するとのことです。また、入会者に対する推薦保証人について、入会が否認された場合は相当期間推薦保証人となることができない、5年間は新会員に対してマナー、エチケットを指導していくということや、会員権名義人の死亡後速やかに新たな入会者が登録されない場合、一定期間経過後は一般の年会費と同額の追加登録料を支払う必要があること、5年以上無登録の状態が続くと会員権が失効し入会申込みができなくなる、等々の規定改定もあわせて実施されました。「良き伝統の継承。品格があり活気に満ちたクラブの実現」を目的としたもの、とのことです。
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