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東急グループゴルフ場が会員募集を積極展開 (06/09/19)
東急不動産株式会社は、グループゴルフ場の新規会員募集を積極的に展開しています。猿島カントリー倶楽部(茨城県)については、本年5月より254万円で縁故募集を開始し予定300口をほぼ集め、現在は274.5万円200口の内容で一次募集を行なっており、順調に進んでいる模様です。また、吉川カントリー倶楽部(兵庫県)については7月から385万円200口、小見川東急ゴルフクラブ(千葉県)では正会員305万円、季美の森ゴルフ倶楽部(千葉県)では正会員700万円、那須国際カントリークラブ(栃木県)では正会員110.4万円、有田東急ゴルフクラブ(和歌山県)では252.5万円、大分東急ゴルフクラブ(大分県)では251.5万円、天城高原ゴルフコース(静岡県)では102万円と、新聞広告を出す等で広く募集に取り組んでおり、相応の手応えを得ているようです。長引いた不況は他産業共々ゴルフ界にも暗い影を落とし、最近までゴルフ場の新規会員募集は非常に厳しい結果に終わることがほとんどでした。東急グループでは、グループ内のゴルフ場や宿泊施設の相互利用を可能とする等で会員権の付加価値を高めていますが、何よりもまず、景気の好転など募集環境が改善されてきたことが募集好調の要因と考えられます。
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