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霞台CCが書換再開し書換料を一時値下げ (06/11/27)
霞台カントリークラブ(茨城県)が12月4日より名義書換を再開します。同クラブは昭和45年に開場、平成元年にクラブハウスを新築、平成3年には9ホールを増設し36ホールで営業していました。しかしその後、経営会社内での争いや預託金償還問題が発生し、次第に厳しい経営状態となっていった模様です。平成17年6月には東京地裁へ会社更生法の適用を申し立てられ、再建スポンサーとしてゴールドマン・サックスグループのアコーディア・ゴルフを選定、再建の途についていました。今回の書換再開では、キャンペーンとして平成19年5月31日まで名義書換料が半額に値下げされます。金額(税込)は、正会員21万円、週日会員(これまでの平日会員が呼称変更となりました)10.5万円です。入会条件は、推薦保証人として同クラブ在籍1年以上の会員1名の推薦保証を得ること、となっています。同クラブは開場から相応の歴史を刻んでおり、会員数は多めながらも良い評価を耳にするゴルフ場でした。再建を進める中で、コースやハウスに手が入れられ、諸施設の改善が進められているようです。書換再開目前のなか、会員権市場では購入希望が多く入ってきており、期待の膨らみを感じさせます。
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