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寄居CCが名義書換を再開 (06/12/04)
寄居カントリークラブ(埼玉県)が名義書換を再開します。同クラブは昭和53年に開場し18ホールで営業、平成4年には会員の追加募集、平成6年にはクラブハウスの増改築等施設更新を行っています。しかしその後、寄居CCも他ゴルフ場と同様に景気低迷の影響を受け入場者数が減少、また、会員権相場の下落により預託金償還問題も発生していた模様です。平成17年9月に東京地裁より会社更生手続開始決定を受け名義書換を停止、再建に向けて諸策をまとめていましたが、ゴールドマン・サックス系のアコーディア・ゴルフが再建スポンサーとなり、本年7月に更生手続の認可決定確定を受けました。名義書換は12月1日より再開されています。書換料(税込)は正会員42万円、週日会員(これまでの平日会員が呼称変更になりました)21万円です。入会条件は、女性や外国籍の方の入会について制限は特になく、推薦保証人として同クラブ在籍1年以上の会員1名の推薦保証を得ること、となっています。書換停止前、会員権相場は比較的低く推移していたため、会社員の方などに人気のあるゴルフ場でした。本日現在、相場は売却希望60万円、購入希望35万円となっており、以前より少し高目の相場で再開されたように思われます。
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