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鹿島の杜ＣＣ、阿見ＧＣが名義書換開始 (07/02/05)

鹿島の杜カントリー倶楽部（茨城県）が2月1日より名義書換を開始しました。同倶楽部は平成8年に開場しましたが、平成15年に民事再生手続開始を申請、平成17年には同手続の認可決定確定を受け、同年より新規会員募集を実施しています。今回の開始に伴い、名義書換料（税込）を正会員42万円、隔日会員21万円、平日会員10.5万円とすると共に、入会条件については、同倶楽部の名誉を維持し会社が会員として相応しいと認めた個人並びに法人、暴力団その他の反社会的な人物は入会不可、などとしました。なお、女性や外国籍者への入会制限等は設けられていません。阿見ゴルフクラブ（茨城県）は、2月1日より書換を再開しました。同クラブは平成4年に開場しましたが、平成15年に民事再生手続開始を申請、その後外資ローンスター系のＰＧＭグループ傘下となり、平成16年からは新規会員募集を実施しています。書換料（税込）は正、平日会員共に31.5万円、入会条件は、原則として日本国籍者であること、同クラブ在籍会員1名の推薦保証を得ること、となっており、女性の入会制限はありません。環境が変化してきたのでしょうか。名義書換を開始、再開するゴルフ場が増えてきたようです。

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