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東我孫子ＣＣが書換料減額等の制度を導入 (07/08/13)

東我孫子カントリークラブ（千葉県）は、預託金償還への対応として、特別会員権制度を8月1日から開始しました。これは、同グループの足利カントリークラブ（栃木県）が既に導入している制度と同様のものです。その内容は、新たな正会員入会者が、預託金据置期間を15年とした従来型の会員権を継承するのとは別に、預託金の据置期日を会社清算時とし合わせて特典が付与された特別会員権へ切り替えて継承できる、というもので、入会申請時にいずれかを選択することができます。特別会員権の特典とは、名義書換料（税別）が従来型は10万円だったものが5万円になる、同伴ビジターの料金が従来より10%から20%程度安くなる、というものです。なお、入会時にゴルフ場へ預託し退会時に返却してもらう特別預託金20万円については、差異はありません。東我孫子ＣＣは昭和35年と古くに開場した、27ホールの利根川河川敷のゴルフ場です。会員数は多めですが、正会員の年会費は12,600円（税込）と比較的安く設定され、立地はＪＲ常磐線天王台駅近く、同駅から頻繁にクラブバスが運行されており、庶民的なゴルフ場と言えるのではないでしょうか。今回の新制度導入でより入会しやすくなりました。

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