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ニュー・セントアンドリュースＧＣが書換再開 (07/09/10)

ニュー・セントアンドリュースゴルフクラブ・ジャパン（栃木県）が名義書換を再開しました。同クラブは平成18年2月に民事再生手続開始を申請し名義書換を停止、本年2月に再生計画案の認可決定確定を受けています。新経営会社はオリックス・ゴルフ・マネジメント株式会社です。旧会員は預託金が93%カットされ残りの7%を10年間据置の新預託金とした新会員権証券を受領、引続きプレーすることができます。書換再開日は9月10日。書換料（税込）は、平成20年3月31日までは正会員220,500円、平日会員147,000円、それ以降は正会員315,000円、平日会員210,000円です。入会条件は、「未成年者の入会については事前に事務所に相談のこと」とあるのみで、女性や外国籍の方の入会制限も特にありません。所在地は東北自動車道の矢板ICから16km。27ホールの丘陵コースで、本年7月31日現在の会員数は正会員が973名、平日会員が408名と、ホール数から考えると比較的少ない会員数となっています。本日の会員権市場での相場は、正会員で売却希望50万円、購入希望3万円となっており、まだ定まっていない状況です。なお、無効となった旧会員権証券は回収されていないため、会員権売買時には少し注意が必要と思われます。

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