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筑波東急ＧＣが名義書換えを再開 (07/11/05)

筑波東急ゴルフクラブ（茨城県）が10月15日より名義書換えを再開しました。同クラブは昭和52年に18ホールで開場し法人会員制で運営されていましたが、その後、個人での入会を希望される方からの相談等もあり、平成17年6月に名義書換えを停止、個人入会が可能な正会員募集を開始していました。募集は金額が異なる1次募集から3次募集が平成18年2月までの9ヶ月間行われ、800名を超える新たな入会者を得たとのこと、現会員数は約950名の模様です。今回の再開では名義書換料が787,500円（税込）に設定されました。入会条件は、ゴルフ場支配人の面接を要す（入会を拒否する場合も有）、となっており、女性の入会制限はなし、外国籍の方の入会は事前に要問合せ、とされています。なお、前述の会員募集より前に在籍していた会員は特別法人会員となっておりその会員権の譲渡は可能ですが、付与されている特典の継承可否や譲渡に関する制限等があるため売買時には注意が必要です。書換再開から3週間が経過し、会員権市場での動向も少しずつ落ち着いてきました。本日現在の相場状況は、購入希望金額が185万円、売却希望金額が280万円となっており、募集金額に近い価格帯で推移しています。

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