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鳩山ＣＣが年明けに書換料を値上げ (07/11/19)

鳩山ＣＣ（埼玉県）の名義書換料が平成20年1月1日より値上げされます。正会員は84万円が210万円、平日会員は42万円が105万円と2.5倍になります。なお、本年12月25日までに完璧で不備のない状態で必要書類がクラブに受付られた場合は、値上げ前の書換料が適用されるとのこと。面接や同伴プレー等の入会手続により入会日が平成20年1月1日を過ぎた日となっても、値上げ後の書換料は適用されません。同クラブはマンション開発大手の大京グループのゴルフ場として昭和61年に18ホールで開場、最終の会員募集金額は6000万円と高額でした。その後は母体である大京の経営再建や預託金償還問題等で平成16年に民事再生法の適用を申請、会員が組織する中間法人を設立しゴルフ場を運営する間接株主会員制を採り、再建を進めてきました。現在の入会条件は、30歳以上の日本国籍者、推薦者として同クラブ在籍の正会員の推薦を得ること、正会員入会は他ゴルフ場に正会員として在籍していること、などとなっています。コースやハウス等について比較的良い評価をお聞きするゴルフ場で、本日現在の会員権相場は正会員が370〜400万円となっています。書換料の大幅値上げの前にご入会をご検討されてはいかがでしょうか。

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