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那須国際CCが名義書換を開始 (08/07/22)
那須国際カントリークラブ(栃木県)が名義書換を7月1日から開始しました。同クラブは昭和37年に開場し、三井物産系列の預託金会員制ゴルフ場として運営されていました。その後運営会社は会員に預託金を返還、クラブを解散し、東急不動産が会員ゼロの状況でゴルフ場を取得しました。東急不動産は平成17年より会員募集を開始、通常の正会員に加え10年間に期間を限定した正会員なども募集し、現在は1000名前後の会員が在籍している模様です。募集規約では入会から3年経過後に名義書換を受付けることになっており、今回の書換開始はその規約に基づいたものです。正会員の名義書換料は63万円(税込)、年会費は2.1万円(税込)です。入会条件等については特に定めはなく、書類審査と支配人による面接で入会可否が判断されるようです。なお、女性の入会に制限はありません。また、外国籍の方の入会については事前に問い合わせが必要となっています。同クラブは27ホールのうち9ホールを閉鎖し、別荘地や会員制リゾートホテルなどを作りました。ゼロからの会員募集は比較的順調に推移しましたが、これも新たな附帯施設開発が好影響を与えたようです。書換は開始されましたが、会員募集も並行して行われています。
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