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総武ＣＣが名義書換を再開 (08/08/04)

総武カントリークラブ（千葉県）が8月5日より名義書換えを再開します。同クラブは昨年4月に民事再生手続開始を申請、本年4月に再生計画の認可決定が確定し、パシフィックゴルフマネージメント（ＰＧＭ）グループの傘下に入りました。今回、会員資格継続を希望した会員には、再生計画に基づいて旧預託金を77%カットのうえ残り23%を新預託金とする新預託金証書が発行されています。よって、名義書換可能な証書は「総武カントリークラブ株式会社発行の新証書」となり、旧経営会社発行の証書は無効となっているので注意が必要です。名義書換料（税込）は正会員84万円、平日会員42万円です。入会条件は、年齢は20歳以上であること、推薦人として同クラブ在籍2年以上の正会員1名の推薦を得ること、譲渡人及び推薦人の年会費に未納がないこと、となっており、女性や外国籍の方への入会制限は特にありません。本日現在の会員権相場は、正会員が購入希望280万円、売却希望320万円、平日会員が購入希望155万円、売却希望230万円となっています。なお、総武総合平日会員、ＳＧＭとＮＳＧＭ（ＳＧＭクラブとして統合）、スプリングフィルズＧＣも、同日、名義書換再開となる予定です。

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