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越谷ＧＣが36Ｈから18Ｈへ営業を縮小 (08/08/18)

越谷ゴルフ倶楽部（埼玉県）が河川工事のため、36ホールから18ホールに営業を縮小することになりました。同倶楽部は昭和40年に開場したセミパブリック制の河川敷コースです。大洋緑化株式会社のゴルフ場として営業していた平成16年、大洋緑化グループの他のゴルフ場と共に会社更生法の適用を申請し、その後パシフィックゴルフマネージメント（ＰＧＭ）のグループゴルフ場として再出発しています。同倶楽部は吉川コース(18H)と三郷コース(18H)の36ホールにて営業してきました。現在、国土交通省による「江戸川堤防強化（なごみ堤）工事」及び「緊急物資輸送道路建設工事（災害時の一般道路通行止め時に使用）」が、同倶楽部周辺及び吉川地区を中心に進んでいます。この大規模な工事を行うにあたり、同倶楽部のコースに隣接する河川の土を堤防の盛土に使用するための掘削工事が平成20年11月より開始されることになりました。そのため、本年10月31日を以って吉川コースを閉鎖し、11月1日より三郷コース(18H)のみでの営業となるとのことです。なお、工事終了後も18ホールでの営業となります。公用地にある河川敷コースでは仕様がない事かもしれませんが、コースの一部閉鎖は残念だと思います。

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