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武蔵ＯＧＭＧＣが追加募集を計画している模様 (09/02/02)

武蔵ＯＧＭゴルフクラブ（埼玉県）が追加会員募集を計画している模様です。同クラブは旧武蔵富士ＣＣで、富士銀行（現、みずほ銀行）と東京佐川急便の共同事業により開発されました。平成2年に法人専用の接待コースとして開場。関越自動車道の鶴ヶ島ＩＣから約10キロの好立地で、当時は6000万円の募集金額に対し770名の入会者があったとのことです。しかし、この高額募集金額が預託金償還問題の発生を招き、民事再生手続の開始を申請。昨年6月に再生計画案が成立し、オリックスグループのゴルフ場となりました。今回は、法人を中心とした募集を、今春実施の方向で予定しているようです。募集の詳細についてはまだ決まっていないようですが、無額面で譲渡可能なプレー会員権を発行のうえ、500名程度を募集する模様です。1月20日には、会員権業者をコースへ招いて視察プレー会を実施し、募集について金額等の意見を集めました。コースやクラブハウスの改修等を順次進めており、クラブ内容の向上にも努めています。景気が減速傾向にある中どの程度の募集金額となるのか、そして募集の進み具合はどのようになるのか。人気を集めそうなコースでもあり、その動きが注目されています。

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