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笠間ＣＣが名義書換再開 (09/03/09)

笠間カントリークラブ（茨城県）が4月1日より名義書換を再開します。同クラブは平成4年に開場した、比較的フラットでコース幅が広く、大き目のバンカーが要所に配された18ホールのゴルフ場です。平成17年5月に旧経営会社の佐藤興業株式会社が経営破たんし、東京地裁より破産手続開始決定受けました。同年9月に旧会員の預託金債務を一切継承しないかたちでＰＧＭグループに営業譲渡され、会員の移行手続ならびに無額面新会員権証書の発行が実施されています。平成18年6月から名義書換を開始しましたが、新規会員募集のため平成19年3月から書換を停止していました。今回、書換料（税込）は従前と同様に正会員525,000円、平日会員（月〜金プレー可）262,500円となっています。入会条件は、同クラブに在籍している会員（正会員は正会員、平日会員は正か平日会員）1名の推薦を得ること、会則や諸規則を守りクラブの名誉や信用を傷つけることなく秩序を保てる者、等々となっており、女性の入会制限などはありません。現在の会員数は215名ととても少なく、会員権市場では書換前でもあり、売却希望は出ていない状況です。なお、書換再開後も新規会員募集は継続されます。

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