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赤城GCが名義書換を再開 (09/04/06)
赤城ゴルフ倶楽部(群馬県)が、4月1日より名義書換を再開しました。同倶楽部は昭和62年に開場した18ホールの丘陵コースです。赤城山麓にあるためアップダウンのあるコースを連想しがちですが、比較的平坦な地形に池が巧みに配されたコースとなっています。平成18年に東京地裁へ民事再生手続開始を申請、平成19年に終結決定を受けました。経営破たんの理由は、他事例と同様に預託金償還問題が主因だった模様です。今回の再開では、正会員の名義書換料は従前と同じ31.5万円(税込)に設定されました。入会条件は年齢25歳以上の日本国籍者であること、ゴルフマナーに忠実で同倶楽部会員としてふさわしい者であること、JGA加盟他クラブの会員で且つそのクラブの公式ハンディキャップ取得者であること、同倶楽部在籍1年以上の正会員2名の推薦があること、等々となっています。なお、再生手続中に、既存会員へ一代限りの無額面プレー権を発行した後に一代限りの条件を外し譲渡可能としたことや、新規に会員募集をしたこと等で、無額面と預託金付の2種類の会員権が発行されているので、注意が必要です。赤城ICから2kmと好立地で、お近くのゴルファーにとっては魅力的なゴルフ場ではないでしょうか。
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