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霞丘CC等の経営母体が交代 (09/06/22)
霞丘CC(茨城県)、セベ・バレステロスGC(茨城県)、セベ・バレステロスGC泉コース(福島県)の経営母体が代わりました。これは、経営母体であった朝日観光グループが、保有していた同ゴルフ場経営会社である常陸開発株式会社の全株式を売却したことによるものです。3ゴルフ場はトップジャパングループに入り、グループ傘下の株式会社トップジャパンサンリョウが運営していくことになったと、先月、会員に対して通知されました。なお、経営会社は常陸開発のまま変更はなく、ゴルフ場名や会員のプレー権、預託金等の権利も一切変更はないとのことです。トップジャパングループは土木事業や不動産事業を営む企業のグループで、今後、ゴルフ場をより良くするために積極的に投資し魅力的なゴルフ場運営を目指す、としています。ゴルフ場に対する在籍会員の評価は、そのゴルフ場の会員権相場に直結します。それは単純に、評価が悪ければ売却希望件数が増え、良くなれば減るためで、売却希望件数が減少すれば相場は少しずつ上昇していきます。新経営母体のゴルフ場運営がどのように評価されるのか。今後変化していくであろう会員権相場の推移を見ていきたいと思います。
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