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芝山ＧＣが名義書換を開始 (09/12/14)

芝山ゴルフ倶楽部（千葉県）が12月1日より名義書換を開始しました。同倶楽部は平成12年に富士カントリー芝山ＧＣという名称で開場、平成18年に旧経営母体から東急不動産株式会社が経営権を取得し、東急グループのゴルフ場として現在に至っています。コースは18ホールの丘陵コースでＤ・ミュアヘッドの設計、多くの池や波型のバンカー、なだらかなうねり等が美しい景観を生み出し、プレーヤーに常に緊迫感を要求する飽きさせないホールで構成されているとのことです。書換可能な会員権は入会から3年以上経過したもので、書換料（税込）は正会員が840,000円、隔日会員が525,000円、隔日会員は840,000円の支払いを条件に、名義書換と同時に正会員への変更が可能となっています。入会条件は、暴力団等の反社会的団体に属する者は入会不可、未成年者や外国籍者が入会を希望する場合は事前に倶楽部へ相談のこと、となっており、女性の入会については制限はありません。なお、入会審査時にゴルフ場責任者との面接があります。名義書換が開始されて間がなく、会員権市場でははっきりした相場は出ていません。今後どのような相場になっていくのか、推移を見守っていきたいと思います。

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