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桜ヶ丘CCが女性会員入会を再び制限 (10/02/08)
桜ヶ丘カントリークラブ(東京都)の女性会員入会が、再び制限されることになりました。同クラブは平成19年以前、女性会員の入会は相続、同一法人内書換および会員の配偶者に限定していました。それを同年、女性会員の定員を107名から150名へ変更し、前述の限定内容に関わらず受付けを開始。そして本年1月、女性会員が定員に達し、再度入会が制限されることになりました。女性会員対象者は従前と同様に、1、相続、2、同一法人内書換、3、会員の配偶者となっており、頭数字のとおりの入会優先順位が設定されています。手続は、女性入会希望申込書に記入のうえクラブへ提出し空きが出次第順次案内してもらう、という方法で、この方法の場合、女性名義会員権が一般会員権より高い相場になるということは起こりません。同クラブは昭和35年に開場した18ホールの丘陵コースで、設計は赤星四郎氏、京王電鉄のグループに属し、多摩丘陵に位置するコースはその名のとおり春に桜が咲き誇ります。今回の制限再開により、桜ヶ丘CCとつながりがない女性の方の入会は難しくなってしまいました。再び、一般の女性ゴルファーが入会できる機会が設けられることを、期待したいと思います。
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