MASUKURA GOLF INTERNET INFORMATION SERVICES |
東京国際GCが名変預託金制度を導入 (10/03/08)
東京国際ゴルフ倶楽部(東京都)が名変預託金制度を導入します。名変預託金とは、会員が名義変更により入会した際にゴルフ場へ預託し、退会した際に返還を受ける預託金のことです。実施は平成22年4月1日名義変更申請受付分からで、名変預託金の金額は正会員が200万円、平日会員(月〜土プレー可)が120万円となっています。なお、法人会員の法人内の名義変更や、相続、贈与による名義変更についても同様の扱いとなります。同倶楽部の名義書換料(税込)は、正会員105万円、平日会員63万円となっていますが、4月以降入会申請をされる方はこの書換料以外に上記名変預託金をゴルフ場に支払うことが必要です。ところで、この制度導入の発表により同倶楽部の会員権相場は急落しています。2月10日頃の相場は正会員が売却希望310万円、購入希望270万円、平日会員が売却希望170万円、購入希望145万円で、売り買いの希望件数もほぼ同数でした。しかし、発表後は購入希望がほとんど無くなり相場が急落、本日は正会員売却希望が180万円、購入希望90万円、平日会員売却希望105万円、購入希望80万円となっています。同倶楽部の会員権相場は、しばらく安定しない状況が続きそうです。
Copyright (C) 2010 Masukura Corp. All rights reserved.