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書換料の値下げが増えてきました (10/07/12)

名義書換料の値下げが多くなってきました。期間限定とそうでないものが混在していますが、値下げが増えているのは上向かない景気を反映しているのかもしれません。会員権相場の低迷で、入会諸費用に占める書換料の割合が相対的に高くなっており、書換料の高さから入会そのものを諦めてしまうお客様もいる状況です。ゴルフ場への入会を検討している方が、この金額ならいいだろう、と納得できる金額に書換料が設定されることは、会員権の流通を促し、結果としてゴルフ場にも大きなメリットをもたらすと思います。以下、最新の書換料値下げ情報をご紹介します。秦野ＣＣ（神奈川県）は8月1日から書換料を値下げします。正会員52.5万円（税込　以下同）、平日会員35.175万円、週日会員17.325万円だったものが、全て10.5万円になります。大熱海国際（静岡県）は7月1日から平成23年3月31日まで書換料を値下げします。正会員84万円は42万円に、平日会員52.5万円は26.25万円になります。十里木ＣＣは7月1日から本年9月30日まで値下げです。正会員52.5万円は26.25万円に、平日会員26.25万円は13.125万円になります。日本平ＧＣ（静岡県）、新東京ＧＣ（茨城県）等も期間限定で値下げを実施しています。

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