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立川国際CCがクラブハウスを建替え (10/09/27)
立川国際カントリー倶楽部(東京都)が、クラブハウス老朽化のため新クラブハウスを建設します。同倶楽部は昭和34年に開場しましたが、現在使用しているハウスは開場当時からのものでした。新ハウスの完成は平成24年を予定しており、現在、駐車場として利用している土地に建設されます。営業を続けながらの建設となるため、まず、練習場の地下に新たに200台分の駐車場を作ります。そして、地下駐車場完成後に新クラブハウスの建設が始められます。2階建てとなる新ハウスは床面積が延べ約1100坪で、総事業費は10億円を超えるとのことです。旧ハウスは新ハウス完成後に取り壊され、跡地には練習グリーンやアプローチグリーンが整備されます。また、乗用カートの出入りに支障があったスタートテラスを拡げ、安全性の向上が図られます。同倶楽部は昭和30年代の開場ですが、昭和40年代にはより多くのゴルフ場が開場し、今もその当時のクラブハウスを使い続けているところが数多くあります。それらのゴルフ場のハウスも築40年前後となり少しずつ建替えの時期が近づいているはずですが、建替えの話しはあまり聞きません。不況の下、立川国際CCは将来を見通し、積極的に手を打ったのだと思います。
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