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烏山城ＣＣが名義書換を再開 (10/10/04)

烏山城カントリークラブ（栃木県）が10月1日から名義書換を再開しました。同クラブは昭和48年に開場した27ホールの丘陵コースです。平成14年に経営状況の悪化等から横浜地裁へ民事再生手続の開始を申請し、名義書換を停止しました。その後再生手続を進め、旧預託金は再生計画に基づいて98.75%（1億円超の債権者は99.4%）カットし手続きした会員に弁済、また、継続希望会員には無額面で譲渡可能なプレー権の会員権を発行しています。そして、平成16年に横浜地裁から民事再生手続の終結決定を受け、平成19年には、募集金額207.5万円（税込）、募集口数300口で第一次の正会員募集を開始していました。これまで、名義書換の再開時期は未定とされてきましたが、今回、8年ぶりの再開となります。名義書換料は31.5万円（税込）です。入会条件は、日本国籍を有する年齢20歳以上の方（但し理事会の承認を得た場合はこの限りではない）、同クラブ在籍期間が2年以上の正会員2名の推薦が受けられる方、暴力団又はこれに類する団体の構成員もしくは関係者でない方、刺青を施していない方、となっており、女性入会に制限はありません。本日現在の相場状況は、売却希望が20万円、購入希望は無し、となっています。

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