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梅ノ郷ＧＣが名義書換を再開 (11/09/05)

梅ノ郷ゴルフ倶楽部（群馬県）が、9月1日より会員権の名義書換を再開しました。同クラブは平成4年に開場した18ホールの丘陵コースですが、平成17年に東京地裁へ民事再生手続開始を申請し、名義書換も停止しました。その後、再生手続きが進められ、経営会社の代表取締役やゴルフ場支配人が交代しています。なお、再生手続きに伴う旧預託金（会員権）証書の差し替えは行われず、現在、倶楽部に継続して残っている会員は旧証券を持ったままですが、名義書換手続きを行うと再生計画に基づいて新たに会員証書（無額面のプレー権会員権）が発行されます。今回の書換再開で、名義書換料（税込）は正会員が105,000円、Ｕ友（ゆうゆう）会員（平日および1ヶ月のうち土日祝日が2回利用可）が52,500円に設定されました。入会条件は、倶楽部の秩序を乱す行為をする恐れのない者、他クラブで除名処分を受けた事がない者、推薦人として同倶楽部在籍正会員1名の推薦を得ること（推薦人がいない場合は事前に倶楽部に相談のこと）、となっています。本日現在、ゴルフ会員権市場での梅ノ郷ＧＣの相場は、会員権の名義書換停止期間が比較的長かったためか、売りも買いも立っていない状況です。

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